パン屋さんの倒産が、半減したそうです。理由として考えられるのが、やはり米価格の高騰だとか。何しろいまではお茶碗一杯のご飯が50円。六枚切りの食パンだと一枚が35円だそうです。ですから、みんなご飯をあきらめて。パンにしているということですね。
それでもなぜか、私はパンを食べなくなったのですよ。少し前までは、朝はほとんどパンだったのですけれども。今はなぜか?食パンにバターを塗って食べても、以前のように、美味しさを感じなくなってしまったのです。これも歳なのですかね。と言って、ご飯ならもりもり食べるのかというと、そうでもなくて。どんどん体重も減り、痩せています。単なる栄養失調ですかね。はは~!
いずれにしてもこの米不足と価格高騰は、すべて農業政策の誤りに起因していることがはっきりしてしまいました。実際、これだけ米が高くなっているのに、それでも多くの農家は赤字で廃業するところが続出しています。後継者も出てこないわけです。
一方でかなり以前から、JA農協に米を出さないで、すべて自分で直接販売する農家がいました。この農家は、今回の価格高騰を受けて、さらに利益が上がり。いまでは売上が。
1億円を超えているそうです。もういい加減で、この馬鹿げた政策を続けさせる政治家と官僚の双方を入れ替える時が来ていますね。
そもそも彼らはご飯を食べてるんでしょうか?それともパン食なんでしょうかね。いいえ、きっと毎日フランス料理とかイタリア料理とか、あるいは料亭の高級料理なんでしょうね。羨ましい限りです。皆さんは。いかがですか?それでは、また。
令和7年5月11日(日)