日本における外国人犯罪が、やむどころか、増加している様に思えます。それも、集団による多数犯罪の増加と、犯罪者の出身国の多様化があります。どうしてこんな所から来るのだというような、国も増えています。特に不法就労がひどすぎますね。
日本なら荒稼ぎが出来る、日本の取り締まりは緩いという悪しき評判が、海外の犯罪者達に流れているのでしょう。事実かどうかが問題なのではありません。これを止める、あるいは評価を変える努力をしていないことが問題なのです。犯罪は予防が第一なのですが、情報戦にはからきし弱いのが日本の過去からの変わらぬ姿です。これでは中国やその他の国との認知戦など、まともに戦えるはずもありません。
もちろん、これを邪魔する勢力が日本国内に多いのも事実でしょう。外国人と言うだけで、たちまち大反対をするリベラル勢力、そしてそれをまた大々的に宣伝する多くのオールドメディアの存在があります。また、金儲けのために安価な外国人労働者を使いたい経済界は、国全体の事など考えないのです。
ですが、結局は公権力である警察による取り締まりを、きちんと実行しない、させない政府の責任でしょう。もういい加減で日本に関する誤った情報や悪しき風評を、是正する組織を真剣に考えるべきでしょう。例えば、新設する情報省の中の一部局とするなど方法はあるはずです。
令和7年5月19日(月)