ペルー逆走男で「外免切替」見直し

 相変わらず、外国人に何故か甘い日本の警察と政治家。10km以上にわたって高速道路を逆走し、事故を起こしたり誘発して被害者を出しながら、そのまま逃げた事件。今や悪名名高い、外国人に簡単に運転免許を交付してしまう外免切替の制度の利用者だった。重大事故で日本人の被害が数多く出ているのをうけて、さすがの警察庁も見直しを検討と言わざるを得なくなった。

 このペルー人、道を間違えて逆走したのではなく、何と高速道路の途中でUターンして逆走を始めたらしいということがわかった。おまけに同乗者もいたはずなのに、隠しているようだし。こういうなめた態度を取られるのも、とにかく何故か日本の警察が外国人に甘いとみられるような対応を取るからである。甘いのが、事実かどうかはある意味どうでも良いのである。そう思われていることが、犯罪や不正を招く温床なのだと、いい加減で気づいて欲しい。

 「外免切替」制度では、学科がわずか10問の選択問題だけ、住所はホテルでもOKなどと、何故ここまでいい加減にしているのか全くわかない。政府や政治家からの圧力としか思えない。それで、日本人の安全が守られるのか、と問いたい。

 役所の『検討します」ほどアテにならないものはない。どれだけ実効性のあるものに、それもどれだけ早くやるか、国民はきちんと監視する必要があると思います。

令和7年5月20日(火)

2025年05月21日|分類:政治, 社会