「沖縄の人々は先住民族でなく日本人」この当たり前の言葉が、いわゆる保守派や右寄りとされる人から出たのならどうと言うこともないでしょう。ですが、これは琉球王家の末裔(まつえい)で第二尚氏第23代当主、尚衛(しょう・まもる)氏の発言です。
沖縄の人が、自ら日本人であり中国は無関係だと言い切ったことは、それなりに重いものでしょう。逆に中国による沖縄への浸透工作が相当激しくなっていることを、現地の人達が強く感じているのかもしれません。
今更言うまでもないのですが、学校教育でも教師達が、社会ではメディアやリベラルを称する人達が、誤った歴史や考え方を洗脳してきたために、日本人の多くが、自分の国のまともな歴史すら理解出来ていません。
日本には、先住民族など存在しません。それは科学的なDNAの解析からも明らかなのです。日本人のルーツである縄文人の遺伝子を頼多く保持しているのは、他なら琉球とアイヌの人々なのです。それを一部の勢力が、国連での活動を行って、国連に間違った先住民勧告をださせたり、国内ではアイヌ新法などを成立させてしまったのです。こんな簡単なわなに、まんまと陥り法律をとうしてしまう不勉強な政治家達には、開いた口が塞がりません。もちろん、その陰には左翼勢力や敵国勢力だけではなく、これらに関わる利権に群がる政治家や関係者がいるのはもちろんです。
いずれにしても、戦後80年というのならば、もういい加減で自国のまともな歴史ぐらい学校で教育すべきだと考えます。